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住宅版エコポイント制度 サッシ断熱編

不景気と環境の観点から、住宅版エコポイントが始まりました。
リフォームにおける対象工事は、3種類
詳しくは、国土交通省のサイトに載ってます。
ですが、専門家では無い限り難しい内容だと思います。

・どのようなモノを使ったらどのくらいポイントがつくの??
・そもそも、我が家はどうなの?エコリフォームしたほうがいいの??

という風にスタート時につまづく人が多いかとおもいます。
そこで、マンションにおいてのエコポイントについておさらいをしてみましょう!

エコポイントの工事その① 窓の断熱

マンションでは、サッシ交換(カバー工法)内窓設置(2重サッシ)ガラス交換
が主な工事になります。このサイトに非常に分かりやすい説明が載ってました。

築年数の経過しているこのようなサッシ↓

は、効果絶大!!!

サッシ交換(カバー工法)
その名の通り、中身を丸ごと変えてしまう方法です。
断熱性能が向上するだけでなく、

・サッシの真ん中にある中桟がなくなり、新築マンションみたいな一枚ガラスのサッシにすること可能。
・色が気に入らない場合(古くさい茶色のサッシを内装に合わせて白いサッシに)改善される。
・ガラスも同時に新しくなる。
・サッシの動きも超スムーズに

といった感じでメリットは大きいです。
しかし、マンションの管理規約により交換できない場合が多いのが現状ですので
事前に確認をしておいた方が良いとおもいます。

参考サイト
YKK AP
新日軽
三共立山アルミ

 デザイン◎ 性能○ 費用△

内窓設置(2重サッシ)

これは、既存サッシの内側に窓をもうひとつ設ける方法です。
事実、この方法で防音性能が格段に向上します。
夜、車がうるさい等のお悩みをもたれている方は検討しがいのある工法です。
また、断熱性能もおそらく一番高いのではないでしょうか??
デメリットとして、2枚サッシがつく訳ですから見た目を気にされる方は「ちょっとなぁ...」
とおもう人も居るかもしれません。
管理規約関係なしに設置は個人の自由であり、工事もあっという間に終わりますので
一番費用対効果の高いやり方でしょう。色も何種類かありますので、好みのものを選べます。
実際に内窓を設置するとこのようになります。↓

参考サイト
YKK
トステム
新日軽

デザイン△ 性能◎ 費用○

ガラス交換

これは、サッシはそのまま。つまりガラスを細工する方法です。一枚のガラスを
複層ガラス(ペアガラス)、真空ガラス等に変更します。
ガラス自体の性能はものすごくUPしますが、肝心なアルミサッシ枠からの熱損失は防ぐ事はできません。
また、サッシのすきま風などあれば効果は見られない可能性があるかとおもいます。

参考サイト
日本板硝子 真空ガラス アタッチメント不要
YKK
トステム

デザイン -(変化は望めない) 性能△ 費用×〜○(価格差大きい)

実際サッシを断熱すると、どれくらいのエコポイントがつくのか?

エコポイントは、サッシの大きさでポイントが決まっています。内窓設置(2重サッシ)の場合は、

大 サッシ面積2.8㎡以上 → 18,000ポイント
中 サッシ面積1.6㎡以上2.8㎡未満 → 12,000ポイント
小 サッシ面積0.2㎡以上1.6㎡未満 → 7,000ポイント

例えば、このようなマンションのケースですと

バルコニー側
(幅160㎝、高さ180㎝のサッシが3部屋分)1.6×1.8=2.88㎡なので18,000ポイント×3

廊下側
(幅160㎝、高さ80㎝のサッシが2部屋分) 1.6×0.8=1.28㎡なので7,000ポイント×2

なので、68,000ポイント戻ってくるんですね。戸建住宅になれば、倍くらい数があるかと考えれます。
その恩恵は凄いものですね。エコポイントは、300,000ポイントが上限。
サッシ断熱以外のエコポイント対象工事は、改めて説明したいと思います。

■現在では、工事業者以外にも家電量販店でも申請および工事ができるようになっています。
それだけエコポイントのもつ威力はすごいのでしょう。エコポイント特需って感じでしょうか。
しかし、特定の業界(サッシ会社、断熱材の会社)しかメリットが無いのはどうなのか??
大工さん、左官さん、電気屋さん、設備屋さんなど職人さんにもやさしいエコポイントがあれば
いいのになぁ ともつくづく考えます。

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AUTHOR:小田原 雄一 CATEGORY:マメ知識 DATE: 2010/02/21
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