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昔の設計図

この仕事をしていると必ず建設当時の設計図が必要になってきます。
さて、どのようなものでしょうか?

以前でも書きましたが、大きく 意匠図 構造図 設備図と分かれています。

これは、(意匠)断面図です。仕上げ高さなどをこれで読み取ります。

これは、(構造)平面図になります。これで、柱や梁、スラブ(床)がどのくらいの
厚みや太さがあるか分かります。また、柱の大きさや、どのような構造かも分かります。

これは、(意匠)平面詳細図です。設計レベルの詳細な各住戸の図面です。
実際は、これを施工会社が更に現場レベルまで細かくして図面を完成させます。

最後に(構造)梁リストです。各階の梁符号を基にどのような配筋か?大きさは?
というものが載っています。上階に行くほど小さくなってくるのが、RC造の特徴です。
柱も同様です。ということは、同じ間取りで2階の人と最上階の人は、体感できる
広さや高さが全く異なる場合があるのです。

これに設備(水 お湯 ガス)や電気なんかと見るものはいっぱいあります。

このように、マンションのリフォームと言うものは、
インテリアだけを知っている人が出来る仕事ではないのです。
全ての分野において相当なスキルが必要になってきます。

AUTHOR:小田原 雄一 CATEGORY:マメ知識 DATE: 2007/12/26
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